焼き縮みとは

【焼き縮みを美味しくすれば良い】

 焼き縮みとは、シフォンケーキの焼き面(オーブンの中では上面、取り出して天地を返してからは底面)にできるシフォン生地の膨張後の収縮部分(焼成中と焼成後の冷却中に出現する)の事で、完全に除去する事は難しい。
 すなわち、焼成中に生地から水蒸気が漏出する以上、また、焼成後の冷却中に記事中の気泡が熱収縮する以上、焼き縮みは避け難い現象となる。それならば、焼き縮みを無くす事で食感を損なう方向に努力するのでは無く(物理的に、粉率を上げる事になるので)、一定程度の焼き縮みは許容した上で、この焼き縮みを美味しく感じさせる努力をする方向に舵を切る試みが有意義であると考えた。
 初期の生地量から、約2倍もの膨張率で焼成させつつも、その焼成後の焼き縮み量は極力少なくなるように焼き上げる、そんな方法で
『焼き縮みを美味しく』
するように腐心してきた。焼き縮みの解消は、レシピ(材料配分)に依存する事ももちろんあるが、何よりも混ぜ型や焼き方といったシフォンケーキのデザイン的な手法や思想に依るところが大きい。
 シフォンケーキのデザインについて、知りたくなったら、是非是非シフォニストラボの扉を叩いて欲しい。

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焼き縮まないシフォンケーキ
焼き縮むシフォンケーキ