伸びる時

オンラインレッスンの生徒さん達には、お教室の先生、既に立派なケーキ屋さん、趣味でスキルアップを目指す方、もし叶うならケーキ屋さんに挑戦してみたい等、皆さんの背景は色々なのですが、プレーン、アールグレイ、レモンと半年のレッスンの折り返し地点を過ぎた頃から、今まで他人のケーキ(Snowcafeの)だったモノが自分のモノになってくると一気に駆動力が増して、どんどん焼くのが楽しくなってくるんですね。

こちらは第2期生は、Iさんの『ほどけるシフォン』

誰でも、簡単になんて、そんな事はあり得ないと思うから、苦労して、失敗して、やっと成功した時の大喜びが、ぐんぐんと前に進み出すエネルギーになっているのだと思います。ハラハラ裂けるシフォンケーキなんて、今はまだ少数派ですが、まだ誰もやっていない事にこそ、『他に替わるモノがない』という立ち位置で、皆さんの将来を助けてくれるんじゃないかと思っています。

小麦粉でも、米粉でも、鶏舎の違う卵でも、どんな材料を使っても、必ずこの食感に仕上げる基礎技術が、脈々と伝わって、残っていってくれたら、本当に嬉しい。私達だけで持っているのでは、勿体ないなと、そう思います。