『自分1人だけシフォンナイフを使っていれば、自分のケーキだけが綺麗になってもっとケーキが売れただろうに』
そう仰る方はとっても多かったです。確かに、私のケーキだけが綺麗なら、そんな世界があったかも知れません。しかしながら、私の見たかった世界は、日本人の焼くシフォンケーキがとっても綺麗に型抜きされて、洗練されていて、それを見たアメリカの人達(シフォンケーキはアメリカ生まれのお菓子)が、
『なんで、日本人が焼くとこんな事になるんだ!』
って、ちょっと悔しい思いをさせてみる。そんな景色が見たかったんです。
『日本人の焼くシフォンケーキは、どれを見ても紛れもなく美しい』
そんな景色を眺めてみたいなら、こんな素敵なナイフは、みんなと共有するべきですよね。そんな思いで、このシフォンケーキナイフを世に送り出しました。

アフリカの諺だそうです。
『早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け』
(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.)
そんな訳で、ナイフを世に送り出したその次は、ハラハラ裂けるシフォンケーキそのものを世に送り出そうと思います。シフォニストの焼く『ほどけるシフォン』が、それぞれの場所で、半径何十キロかの人達を幸せにして貰うのを期待しながら、
『なんで、日本人が焼くとこんな食感に仕上がるんだ!』
そんな風に悔しがるアメリカの人達の地団駄も見てみたい。残された時間は、そんなに沢山はないだろうけど、見た事も無い様な景色を見てみたいので、そんな遠くまで行って見たいから、皆で行こうと思います。
だから、Chiffonists Lab. 地味に淡々とコツコツと、少しずつですが拡がり始めています。
『それは、いい!』と私達の『好き』を同じ様に『好き』と言ってくれる仲間に、これからもっと会えると本当に嬉しい。
#ほどけるシフォン
#シフォンケーキ教室

